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予防医療

避妊・去勢手術

予防接種・混合ワクチン

狂犬病予防

フィラリア症予防

ノミ・マダニ予防

castration

 

避妊・去勢手術

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避妊、去勢手術は生後6か月以降を目安に行います。去勢手術は精巣摘出術、避妊手術はわんちゃんでは卵巣子宮摘出術、ねこちゃんでは卵巣摘出術を行っています。
基本的には術前検査(血液検査)を行い、麻酔のリスク等を評価した後、手術に臨みます。術前検査を行うことは、麻酔をかける際の特別なリスクの有無や麻酔薬を代謝する機能に問題がないか、またどの種類の麻酔薬を用いるかなどを判断する基準になります。

・わんちゃん、ねこちゃんの去勢手術、ねこちゃんの避妊手術は日帰りとなります。
・わんちゃんの避妊手術は1泊2日になります。
​・全身麻酔を行いますので、当日は絶食絶水をお願いしています。
・抜歯までの間(7~10日間)は傷口保護のため。エリザベスからーやエリザベスウエアを着  
 用していただきます。
​ お持ちでない方は病院での処方が可能です。

Vaccination

予防接種・混合ワクチン

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混合ワクチンは飼い主さんの任意で接種します。混合ワクチンはその名前のとおり1本のワクチンに接種で数種類の病気を予防できます。
ワクチンの種類(8種混合ワクチンなど)はその子の生活スタイルなどにあわせて選びますので詳しくはご相談ください。
​当院ではわんちゃんで6種・8種、ねこちゃん3種のワクチンを接種することが可能です。

*ワクチンは万が一のアレルギー反応に備え、午前中に接種することをお勧めします。
*ワクチン接種当日は安静にし、2~3日は激しい運動やシャンプーは控えてください。
*注射当日に、痛みを訴えたり元気がなくなったりすることがあります。このような場合は安静にし、ご心配な時は当院までご連絡ください。
*アレルギー体質の犬や猫では、稀に嘔吐、下痢、唇や瞼の腫れや痒みが認められたり、虚脱や注射部位の浮腫を起こすことがあります。このような異常が見られた場合は当院までご連絡ください。
​*ワクチン接種後、2週間が過ぎるまでは免疫が十分ではありません。

わんちゃんの混合ワクチン接種の流れ

・子犬の場合
生まれた時にお母さんからもらった抗体(移行抗体)が切れ始める生後6週齢以上で、1回目を接種します。
その後、1か月おきに2回のワクチンを接種します(合計3回)
以後、1年おきにワクチン接種を推奨します。

・1歳を過ぎても
お出かけ先や身近な散歩コースにも伝染病の危険が潜んでいます。
愛犬を守るために、年1回のワクチンを推奨します。

・シニア期を迎えたら
ますますワクチン接種が大切になります。
高齢になるとワクチン接種の必要性がなくなると考えている方がいらっしゃいます。しかし、齢をとって免疫力が低下してくると感染症のリスクがより一層高まり、また感染した場合にも重篤化する可能性が高くなります。
​そのため、感染症から身を守るワクチンは一生を通じて重要となります。

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ねこちゃんの混合ワクチン接種の流れ

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・子猫の場合
生後8週齢以上で、1回目のワクチンを接種します。
その後、1か月おきに2回の追加接種を行います(合計3回)

・1歳以上
毎年1回の混合ワクチンを受けましょう。

 
 

Rabies

狂犬病予防

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日本では狂犬病予防法という法律により、1年に1回のワクチン接種が義務付けられています。
生後91日齢以上の犬は飼い始めて30日以内に1回、その後は毎年1回の注射をうける義務があります。

「日本には狂犬病の発生がないからワクチン接種も必要がないんじゃない?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、世界的にみると狂犬病の発生がない国の方が圧倒的に少なく(全世界で7地域のみ)、その他の国では狂犬病は今も発生しており、毎年数万人の方が亡くなっています。

海外との往来が密接になった現代では、島国の日本でもいつ狂犬病が入ってくるかはわかりません。

狂犬病はほとんどの哺乳類に感染し、一度発症すると致死率100%、治療法がない恐ろしい感染症です。毎年の予防接種でもしもの時に備えましょう。

*当院では、藤沢市・鎌倉市の方の市への登録・手続きを、無料で代行しています。

Filariasis

フィラリア症予防

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蚊が媒介する寄生虫によっておこる病気です。フィラリアが肺動脈や心臓に寄生することにより発生します。
フィラリアは成虫になると最大30cmにもなる糸状の細長い寄生虫で、多数寄生すると血液の流れが障害され、死に至る病気です。


また、フィラリアはねこちゃんにも感染します。とくにねこちゃんの場合、少数のフィラリア寄生でも命に関わることや、診断がつけにくいことが特徴ですので、わんちゃんのフィラリア症以上に予防が重要な病気です。

お外に出ない動物やマンションの高層階に住んでいる動物でも感染例が多く報告されています。
大切な家族を守るために毎年、どの子も予防を行いましょう。

*フィラリア症の予防薬は、蚊が出始めた1か月後からいなくなった1か月後まで飲む必要があ 
 ります。
​*当院では、5月末日から11月末日をフィラリア症の予防期間としています。

 

 Fleas and Mites

 

ノミ・マダニ予防

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ノミもマダニも都会だと感染しないでしょ?と思っている方も多いはず。
完全室内飼いでもノミの感染は起こります。また、マダニは道端の雑草からも感染します。
つまり都会に生活していても、いつどこで感染してしまうかわかりません。

目に見えているノミは氷山の一角!!!
ノミは1日に20~50個の卵を産みます。
「ノミ1匹みつけたら、50匹と思え」と言われています。

小さくても人間の目で見えていなくてもカーペットやソファーなどには卵がいっぱい隠れていることがあります。
​1回の駆虫では不完全。毎月欠かさず、駆虫薬をつけましょう。